2010年04月07日

<掘り出しニュース>ジェフリーさん、宮本常一の「忘れられた日本人」を米国で出版(毎日新聞)

 【鹿児島】民俗学者、宮本常一の「忘れられた日本人」の英訳本を、母国・米国で出版した南九州市川辺町の土喰(つちくれ)集落に住むジェフリー・アイリッシュさん(49)が31日、鹿児島市内で会見し、翻訳の動機や裏話を語った。「日本の生活を知る英訳本は海外で少ない。米国と日本の田舎生活には共通点も多く、本を通じて互いの理解を深めてほしい」と話す。

 ジェフリーさんは、ノンフィクションライターで民俗学研究者。大学時代から日本文化に興味を持ち、日本企業に就職。米国現地法人の副社長も務めた。90年に来日し、甑島(薩摩川内市)で漁師生活。98年から土喰集落に住んでいる。

 英訳本の出版は、知人から全国の辺境を歩き回って生活史を記録した同著を読むように勧められたことがきっかけ。「土喰で生活していた私には、身近で共感できた」という。ジェフリーさん自身、それまでドキュメンタリー番組や部分的な英訳の経験はあったが、本格的な本の翻訳は初めてだったという。

 最も苦労したのは、日本文化の解説。「言葉の訳は難しくない。ただ『万歳』とか、漠然とした意味は分かるけど海外の人が分かるように説明しないといけない」。巻末には「EDO」や「EBISU」など約200語の説明文を添えた。また、文中でも文化的な意味を随時補足。「不安な時は集落の人に確認した。集落の協力があったからできた」と感謝する。

 出版本は母校ハーバード大の教授から授業に使いたい、と打診があった。ジェフリーさんは「それだけ日本の生活を書いた英訳本が少ないということ」と謙そんする。英語学習の教材としても使えそうで、日本文化を再認識するため「日本語版もぜひ読んで」と話した。【川島紘一】

水泳教室の送迎バスが炎上、11人死傷 大阪・高槻(産経新聞)
<阿久根市長>賃金不払い容疑で元係長の弁護士が告発(毎日新聞)
金星探査機 「あかつき」打ち上げのH2Aロケットを公開(毎日新聞)
【視点】長官銃撃の捜査結果 まずは捜査「完敗」の検証(産経新聞)
小泉被告に厳刑へ=求刑死刑、主文後回し−元次官ら連続殺傷・さいたま地裁(時事通信)
posted by ヨシオカ ヨシハル at 17:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。